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科学的根拠を元に発表されている腸内細菌と乳酸菌の雑学まとめ「腸内フローラは国によって違う」

画像はイメージです

さて過去3回にわたって「乳酸菌と腸内細菌のこと」を掲載してきました。

第4回目、最終回となる今回は科学的根拠を元に発表されている腸内細菌と乳酸菌の雑学をまとめてご紹介します。

腸内細菌の雑学その①

アジアの子どもにはビフィズス菌が豊富に棲んでいる

アジア5カ国の子どもを対象にした調査で、アジアの子どもの腸内フローラには大きく2つのタイプがあり、とくに日本の子どもにはビフィズス菌が多く棲んでいることが分かっています(九州大学大学院 農学研究院 × シンガポール国立大学)。

(アジアの子どもの腸内フローラ2種類)

・ビフィズス菌(※1)とバクテロイデス属細菌(※2)を主体とする BB タイプ(日本、中国、台湾の子どもに多い)

・プレボテラ属細菌(※3)を主体とする P タイプ(インドネシア、タイのコンケンに多い)

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ビフィズス菌(※1)

腸内環境を整えてくれる善玉菌。病原菌の感染から腸管を守る バクテロイデス属細菌(※2)

いわゆる日和見菌と呼ばれる共生菌。

プレボテラ属細菌(※3)

食物繊維の分解酵素が強い菌。炭水化物を多く取り、動物性たんぱく質の摂取量が少ない人に多く見られる。

アジアの子どもの腸内細菌叢に 2 つのタイプがあることを発見

日本の子どもにはビフィズス菌が豊富に存在(九州大学)
http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/

腸内細菌の雑学その②

腸内フローラ(腸内細菌群)は、国によって違う 日本人を含めた12ヶ国の腸内フローラを解析した結果、菌の組み合わせは国ごとで大きく異なることが明らかになっています(早稲田大学理工学術院 先進理工学研究科)。

【研究概要】

・日本人の大人106名(19〜60歳;BMI: 22 ± 2.7、女42名、男64名)の糞便から調製した腸内フローラのDNAを解析し、外国人の遺伝子配列データから細菌と機能解析をおこないました。

・12カ国(※)総数861人の健常者の腸内フローラ・データ(BMI30以上の肥満、2型糖尿病、炎症性腸疾患、肝硬変、大腸がんを除いた)を比較し、国レベルでの類似性を調べました。 (日本、アメリカ、デンマーク、スペイン、フランス、スウェーデン、オーストリア、ロシア、ペルー、マラウイ、ベネズエラ、中国) 結果、3つの大きなグループができています(図1)。

※画像1 それぞれのグループ間の違いは概ね、ビフィズス菌、ブラウチア、バクテロイデス、プレボテラの組成比の違いによるものです。日本は12カ国の中でもっともビフィズス菌とブラウチアが多いという特徴がありました。

健康な日本人の腸内細菌叢の特徴解明、約500万の遺伝子を発見 平均寿命の高さや低肥満率等との関連も示唆 – 早稲田大学

腸内細菌の雑学その③

母親のビフィズス菌は赤ちゃんに受け継がれる 出産前の母親の腸管内に常在するビフィズス菌が、赤ちゃんの腸管に受け継がれていることがヤクルト本社ヨーロッパ研究所から発表されています。

【研究概要】

・ベルギー在住の分娩様式の異なる17組の母子(自然分娩:12組,帝王切開:5組)の便から、ビフィズス菌のみに焦点を当てて、調査を実施しました。

調査の結果、自然分娩では母親から赤ちゃんへ、複数のビフィズス菌種が受け継がれることが明らかなりました。 一方、帝王切開児ではビフィズス菌は検出されたものの、母親と同一菌株のビフィズス菌が検出されず、腸管内におけるビフィズス菌の定着も自然分娩児と比べると遅いことが確認されています。




腸内細菌の雑学その④

腸内の善玉菌の数とうつ病リスクは密接な関係がある 大うつ病性障害患者(43人)と、健常者(57名)の腸内フローラにおいて、善玉菌であるビフィズス菌と乳酸桿菌の菌数を比較したところ、うつ病患者群は健常者群と比較して、ビフィズス菌の菌数が低いこと、さらにビフィズス菌・乳酸桿菌ともに一定の菌数以下である人が有意に多いことが国内において、世界で初めて明らかにされています(国立精神・神経医療研究センター神経研究所 × ヤクルト本社)。

・被験者の便を採取して、ビフィズス菌と乳酸桿菌(ラクトバチルス)の菌量を測定し、比較した結果、ビフィズス菌および、ラクトバチルスの菌数のそれぞれの単純な比較で、大うつ病群は健常者群と比較してビフィズス菌が有意に低下しており(図1)、ラクトバチルスの総菌数も低下傾向を認めています(図2)。 

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